空き家の放置は危険。解体すべき理由。
■(1) 倒壊リスクが伴う空き家の放置は危険
空き家の放置は、倒壊のリスクがあり非常に危険です。空き家周辺の住民に大変な迷惑をかけてしまう恐れがあるので空き家をお持ちの場合は早急に対策が必要です。築年数が非常に長い建物は、屋根が強風で飛ばされたり、倒壊するリスクが高まったりと、非常に危険です。
■(2) 空き家の放置は余分なお金がかかります
不適切な状態で放置され、1年以上にわたって人の出入りがない空き家は、空き家対策特別措置法によって「特定空家等」に指定されます。その場合、行政からの指導に応じなければ強制執行や固定資産税の軽減措置(住宅用地の特例)対象から除外など、処罰を受けなくてはらなくなります。 解体してしまえばこのようなリスクはなくなり、定期的な空き家の巡回や補修工事などの負担もなくなります。また、土地を売る際も、空き家が建ったままの状態よりも、更地になった土地の方が比較的スムーズに売ることができます。
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